FXで法人化するメリット

FXで大きな収益を上げている場合は、個人で取引するより法人を設立したほうが、大きな節税効果を得られることがあります。


まず法人であれば、必要経費に計上できる費用が多くなります。

たとえば事務所の賃借料・社用車の費用・生命保険料などです。


自宅を事務所にすると、家賃の半分以上を経費に算入できる場合があります。

また家族を社員にしておけば、支払った給与を必要経費にできます。


退職金や自分への役員報酬なども経費になります。



もしFXで損失を出した場合、個人では3年間の繰越が認められますが、法人なら9年間まで損失を繰り越せます。



次年度以降に大幅な利益が出ても、今年度の損失を差し引くことができ、納税額を抑えられます。
節税ではありませんが、レバレッジの制限がなくなることも法人化のメリットです。



日本では個人投資家が利用できるレバレッジは最大25倍ですが、法人なら数百倍の取引も可能です。

もちろんリスクも大きくなりますが、少額の証拠金で取引できる点は大きなメリットと言えます。


ただし法人化にもデメリットはあります。
まず会社設立には最低でも数万円、諸費用を含めると30万円ほどの初期費用がかかります。また法人には赤字でも税金がかかります。


個人の所得税と比較して、どちらが高くなるかは一概には言えません。
FX初心者には高いハードルになりますが、安定して収益を上げられるようになったら、法人化を考えてみるのも悪くありません。